少ない証拠金で利益を倍増する可能性が生まれます。
(両建てをした場合)
↑
リピート系発注機能の場合に有効です。
*リピート系発注機能とは
指定の売買戦略を繰り返し行う注文機能・方法です。
・トラリピ(マネースクウェアジャパン)
・iサイクル(外為オンライン)
などが該当します。
*シストレは?
売買プログラム(ストラテジー)を基準にポートフォリオを組む自動売買
=両建てという概念がありません。
・シストレ24(インヴァスト証券)
・ミラートレーダー(セントラル短資FXなど)
・ループイフダン(アイネット証券)
などが該当します。
(ループイフダンは検証されている方もいらっしゃいます)
*両建てとは
同一通貨ペアの買いと売りポジションを同時に保有することです。
*メリット
1.利益を出しやすい(変動リスクを抑える)
買い・売りのどちらかで利益が生まれるからです。
想定したレンジ内で乱高下した場合は利益が2倍になることもあります。
2.証拠金はどちらかのみ
MAX方式を採用しています。
同一通貨ペアの売建玉と買建玉の証拠金額を比較し、
金額の多い方のみ証拠金として必要とします。
*デメリット
1.損切りの必要性
必ず含み損が残るからです。
(買い・売りどちらで突き抜けた場合でも)
損切りを出さないために、
値動きするレンジを如何に的確に捉えるか?
がポイントになると思います。
2.マイナススワップの可能性
売りスワップの方が金額が大きいケースが多いからです。
(買い=もらう、売り=払う)
↑
・売りの数量を買いより少なくする
・売りの値幅を買いよりも広げる
(買いポジションを売りポジションより大きくする)
などの対策は可能だと思います。